前のめりSE投資家の勉強ノート

将来の資産形成を目的として、株式や債券など様々な金融商品への投資をやっています。充分な利益を目指し、日々勉強しています。

今週の銘柄動向まとめ(6月6日)

1.はじめに

今回は先週までに紹介した銘柄について、前回記事の分析結果*1と実際のチャートを比較しようと思います。そして、分析と現実とどの程度一致していたのか、今後はどうすべきなのか、自分の考えを整理します。

企業分析の各記事は以下の通りです。記事を読んでいる事を前提として書きますので、気になる方はそちらもご参照ください。なお、個人の意見として買わない方が良いと考えている銘柄は分析しません。(特にニュースを受けて高騰した仕手株風味の銘柄)

  • AI inside(4488)*2
  • テクノホライゾン(6629)*3
  • QDレーザ(6613)*4
  • Abalance(3856)*5
  • ITbookホールディングス(1447)*6
  • アイキューブドシステムズ(4495)*7
  • サイバーリンクス(3683)*8
  • エアトリ(6191)*9

2.銘柄チェック

AI inside(4488)

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ストップ安から解放された後は、小幅に変動して現時点では少し戻しています。しかしながら、上値も下値も切り下げてきているので、まだ徐々に下げていくのではないでしょうか。仮に下がって行くとして、まずは10000円台を堅守できるのかどうか。2022年通期業績から算出した、およそPER60倍の株価です。

前回の分析通り、5/27を天井として下落し始めています。まだ5/18の下値を切り下げていないので反発する可能性もありますが、あまり期待しない方が良いと思います。

テクノホライゾン(6629)

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約2週間上げ続けましたが、金曜日に大きく下げました。出来高も徐々に少なくなってきていたのに、下落した金曜日だけは多めです。金曜日の寄りを天井として、目先は短期の移動平均線まで調整しそうな気がします。

分析は外れて前回陰線を付けた株価から反発しています。しかしながら、2度目の大陰線を付けて戻しており、まだ移動平均線とも乖離があるので、あと1週程度は横ばいになるのではないでしょうか。

QDレーザ(6613)

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分析時点ではもう少し下げ続けると考えていましたが、決算翌日の陰線を底値に反発してきています。マザーズ指数は5/17まで大きく下落していて、そこからの大幅反発をしているので、相場の恩恵を大きく受けたのかもしれません。

しかしながら、マザーズ指数は金曜日も上昇して終わったわりに、QDレーザは陰線で終わっています。決算が良かったわけではないので、直近の高値近辺である1700円を上抜けするのは難しいかと思います。仮に下落していくのだとしたら、まずは節目の1000円台。さらに下げるとすれば、上場直後の800円台が見えてきます。

逆に現在の相場に乗って上昇していくのなら、まずは前回の高値である1718円を超えるかどうか。そして、底値の1250円を切り上げるかどうか。これが達成できるかどうかをチェックしておくべきでしょう。

銘柄ニュース*10の影響で一時的に上昇しましたが、上昇は続きませんでした。6/3の上髭を見るに、上値は重そうに思います。一方で、下値は切り上げてきているので、直近で大きく売り崩れていくというのも少し考えにくいです。

しかしながら、6月のIPOラッシュが10日から始まるので、資金がそちらに流れることを想定しておいた方が良いかもしれません。つまり、業績だけでなく需給も下目線だろうというのが私の見解です。

Abalance(3856)

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「今回の決算の結果を受けて下落しなければ」と懸念していた通り、見事に崩れた形になりました。5/19の底値からは少し戻してきていますが、もう買いは狙わない方が良いと思います。

若干反発してますが、やはり買い圧は無いようです。来週以降は分析対象から除外しているかもしれません。

ITBookホールディングス(1447)

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黒字転換の決算を受けて翌日こそ出来高多く株価を上げましたが、500円で天井となり下落しています。出来高も決算翌日だけ多く、それ以降は平時よりやや多い程度の水準です。ひとまずは4月中旬以降に買った人たちの利益確定の売りや、3月以前に買った人たちの損切りなどで、450~500円近辺を横ばいに推移するのではないでしょうか。

のんびり待っていれば、1Q決算が出ます。前記事で書いたように、業績予想の進捗率を見てから判断すると良いと思います。

現在株価は分析よりもさらに下回って現在433円となっています。25日移動平均線や75日移動平均線をサポートラインとして、しばらく横ばいが続くのではないでしょうか。

アイキューブドシステムズ(4495)

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やはり、5000円台で一旦頭打ちになりました。ここを上抜けするか再度下落するかで方向性が決まってくると思います。そして、方向性が決まるまでは手を出さない方が無難だと思います。

6/1に高値5300を付けた後に反落しています。上値は切り上げているので徐々に上昇トレンドに転じるかもしれません。しかしながら、下値の切り上げはまだ確認できていないので、手は出さない方が良いと思います。

エアトリ(6191)

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2Q決算発表当日を底値に急激に株価が高騰しています。業績に沿った買いが入ってきているものと思いますが、直近は20日移動平均線から大きく乖離しているので、今買うのは高値掴みになる可能性が高いです。

それでも各移動平均線は上向きの上昇トレンドなので、多少高値掴みしてもそのうち株価は戻るのではないでしょうか。良業績なのもあって買いはしばらく続きそうです。ただし、コロナショック前の高値は大きく更新しているので、状況が変わったと思ったら降りることも大事だと思います。

株価の節目3000円台で頭打ちになり、下落してきています。しかしながら、陰線になっていても大きく値崩れすることなく、下髭のローソク足も見受けられ、出来高も多いままなので、そうとう買い圧は大きいのではないかと推測します。25日移動平均線が近付いてきたら、買いを入れても良さそうな気がします。

3.おわりに

現在、紹介した銘柄のうち、購入したのはサイバーリンクスのみです。なお、エントリー後に下落する想定はありましたが、想定以上に下落幅が大きいという状況です。自分の中でどうするべきかある程度考えていますが、保有中の銘柄であるため今後の見解は書きません。現在分析を続けている銘柄も、エントリー後は分析記事を掲載しない予定です。

なお、本記事は本銘柄の売買を推奨するものではありません。売買を止める意図もありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。