前のめりSE投資家の勉強ノート

将来の資産形成を目的として、株式や債券など様々な金融商品への投資をやっています。充分な利益を目指し、日々勉強しています。

ビットコイン(BTCJPY)のチャート分析

1.はじめに

5/12(水)からビットコインが急落を始め、5/19(水)に大髭を付けて反発し始めましたが、本日また下げ始めました。ビットコインの価格の推移はどうなってしまうのか、チャートで分析してみます。

2.移動平均線出来高

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現在、ローソク足は3日分、下に大髭付けて維持しているので直近の底値に到達したと考えられます。一方で、3月~5月で三尊天井となり下落しているので、600万円近辺が天井と見た方が良さそうです。

移動平均線は100日移動平均線を大きく下回って300日移動平均線よりは上で何とか持ち直したというところでしょうか。今回の下落を受けて100日移動平均線も下向きになりかけており、ここから下落トレンドに入りそうな状況です。反発したとしても、以前のサポートラインである480万円前後を天井に再度下落するのではないでしょうか。

下落が始まってからの出来高を見てみると、5/19(水)付近の出来高が急増しているので、一旦セリングクライマックスになったものと判断できます。しかし、年末年始付近の出来高と比べると若干多いという程度なのでこれからも過熱気味に買われるという事は期待できないと思います。

3.ボリンジャーバンド

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ボリンジャーバンド(20日)は-3σに張り付いて下落し続けてきましたが、割り込むことはなく流石に落ち着いて来ました。反発幅を推測すると、-1σまで反発するのなら480万円、中央の移動平均線まで反発するのなら560万円と言ったところでしょうか。他に読み取れることは、下落基調になった事とボラティリティが非常に大きくなった事ですね。

4.価格帯出来高とRSI

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昨年年末頃からの価格帯出来高からは200万円前後での売買が活発であったことが分かります。350万円以下は他の価格帯と比べてかなり出来高が少な目なので、300万円付近まで下落してくると底からの下落はかなり早くなりそうな気がします。

RSIに関しては直近は売られすぎ側に倒れています。しかし、年末年始頃の数値と比較するとまだ売りのペースは抑えめであるようにも見えます。悲観的になった際にはより早く大きく売り下がる恐れもあるでしょう。

5.まとめ

直近は売られすぎで反発しそうな状況ですが、下落トレンドに転換しそうなので注意が必要です。そして、下落してからは売りの速度も上がりそうに見えます。コロナショック直後付近の価格は100万円程度だったことを頭に入れておいてください。

6.おわりに

前記事*1に書いた通り、ビットコインの存在意義を考えれば今の価格はバブル以外の何物でもないと思います。実際、4/14(水)から短期間で40(%)下落*2してきています。

資産の一部をビットコインで少量保有したり、(いまからやるかどうかはさておき)少なめの金額でドルコスト平均法で買い増していくのは有効だと思います。全てのリスク資産は何が起きてどう上昇下落するか分かりませんから。

しかし、大金を突っ込んで含み損のまま放置するのはリスクが高いと思います。自分の保有資産と相談して、資産管理をどうするかよく考えましょう。

なお、本記事はビットコインや暗号資産の売買を推奨するものではありません。売買を止める意図もありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。