前のめりSE投資家の勉強ノート

将来の資産形成を目的として、株式や債券など様々な金融商品への投資をやっています。充分な利益を目指し、日々勉強しています。

成長株投資でやらかした話

1.はじめに

今回は先週やらかした成長株投資について記録します。

2.やらかしたこと

先日、今年の投資方針に沿ってチェック対象を79銘柄選出しました。そして、そのうちの1つであった(3697)SHIFTに5株買いエントリーしました。SHIFTの決算が近く実質決算ギャンブルの形になることを懸念した一方で、それでも買いエントリーしたのは以下の理由があったからです。

  • 10年継続して毎年ほぼ+50%の成長を実現している。
  • コロナ禍である現在の状況でも売上高が増加している。
  • 会社および四季報の2021年の通年業績予想も+50%以上である。

SHIFTは1/7(木)大引け後に1Q決算を発表しました。売上高は前年同期比+54%と今回もかなりの成長を実現しました。しかし、売上高と営業利益のどちらも2021年の半期業績に対してその半分に到達していなかったので、私は翌日の株価は下落するかもしれないという懸念はしていました。

結果、翌日の株価は寄り付き-8%で始まり、終値は-14%という急落となりました。単元未満株のため、すぐに手仕舞いすることは出来ず、結局1/8(金)の午前中に売り注文を成行で出し、後場寄付で手仕舞いしました。損益率は-18%と大きな損失となってしまいました。

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この急落について、損切銘柄ニュース*1によると、営業利益が前年同期比8.0%減益で通年目標に対して伸び悩みだったことが嫌気されたと解説されていました。半期目標は元々減益で会社の想定通りであるため、このニュースの見解はあまり正しくないように思います。

3.反省点

今回の失敗について反省点は3つあると思います。

  1. 決算ギャンブルを避けなかったこと
  2. 単元未満株で値嵩株の成長株の売買をしたこと
  3. 株価が下落していくことに対して何も処置をしなかったこと

1番はエントリーした直後に決算を挟んで急落してしまうと、「-5(%)の損切ルールが無意味になってしまう」ことが大きな問題だと考えました。事前にエントリーしていて既にある程度含み益があるのであれば決算跨ぎしても-5(%)で損切りできるので、この前設定したルールに沿って対応すれば良いと思います。しかし、エントリー直後に寄付で急落した場合は損切ルール以上の損失が確定してしまいます。

2番は投資家が企業の成長に対して悲観的になれば急落してしまう成長株の売買を「ザラ場成行で手仕舞い不可能な単元未満株」で実施したことが問題だと考えました。ザラ場の値動きを見て下落し続けることが分かっていても逃げることは許されません。それに、単元未満株だからこそ値嵩株を購入できるという利点がある一方で、その分大きな値動きの影響を受けてしまうという問題もあります。

3番はザラ場の株価の推移を見て下落し続けることが分かっているのであれば、空売りを入れるべきだったという話です。ポジションが-12(%)の時点でまだ下がりそうと考えはしたものの、後場寄付の損切注文を入れるだけでそれ以上の対処は何もしませんでした。今回は状況を確認した時点での売りエントリーはやや手遅れだったかもしれません。しかし、前日下がりそうと思っていたのであれば、寄付で株価が急落したことを確認して売りエントリーをすべきだったと思います。

4.おわりに

今回は失敗から多くの事を学びました。特にどの証券口座でどのような銘柄を売買するのかシステム面について考えることの大事さを認識できたことは大きいと思います。

現在、単元未満株の証券口座は30万円をどこまで増やせるかという観点でいろいろ試している最中でしたが、そろそろ決まった使い道を検討しようと思います。今のところ、長期投資としているETFを売買して、単元株になったら口座移管して管理する方針が良いのではないかと考えていますが、手数料や必要な手続きが不明のため、いろいろ調べてみるつもりです。